EDHの話

2016年8月26日 MTG
EDHの話
EDHの話
いよいよコンスピラシー2が発売された。
現在使っているジェネラルの出身地ということで、少しEDHについて書いてみる。

※この先はEDHに関する自分語りなので、戦略的な分析やカード評価などはありません。

前作が発売した当初、テーロスから参入した自分はスタンだけやっていたと思う。
緑単とか白ウィニーとか青白ヒロイックとか使っていた気がする。
そんな中、統率者2014が発売してEDHデビューした。

自分は白が好きだったが、白は《封じ込める僧侶》のせいで高騰していたので在庫がなかった。そこで在庫があった黒を選択した。(後に地元の量販店で定価販売していた白を手に入れた)
自分の中では白>黒=緑>赤>青の順番で好みが分かれている。昔からやりたいことをやらせないカードは嫌いだった。そのくせ自分はやりたいように展開して速攻をかけるデッキが好きだった。

そうやって遊んでいるうちに単色に飽きてきた。《グール呼びのギサ》で食べてゾンビを量産することに特化していたが、動きが緩慢であった。白に至ってはたぶん勝ったことがない。調べていくうちにEDH最強は青であり、最弱が白であることがわかった。誠に遺憾である。

新たなジェネラルを探す中で登場したのが、コンスピラシーのレア《帰還した探検者、セルヴァラ》であった。


当初はコンスピラシーって何?スタンで使えるの?と思ってスルーしていたので、実際にセルヴァラデッキが組みあがるのはだいぶ先である。
EDHに力を注いでいるとあるカードショップのブログを読み、「セルヴァラ面白いかも」と思ったのがキッカケだった。
そのデッキリストは高額なカードも多かったが、置物や土地を妥協しできあがったのが現在のデッキだ。

ジェネラルをさっさと出して《暗黒のマントル》とかで色々やろうというデッキである。プレイングスキルが低くてうまく機能できていないが、確かに楽しい。でも友人たちの反応を見るに、黒のゾンビデッキのほうが盛り上がったような気がする。そこで新たなデッキを構築することを決めた。いわゆるカジュアルなデッキを組もうと思ったのである。


《黒薔薇のマルチェッサ》
同じくコンスピラシーより青黒赤の神話レアクリーチャーである。
カウンター関係の能力で色々楽しそうだと感じた。なによりも美人である。なぜキービジュアルとカードの絵柄が同じではないのか、それだけが惜しいがどちらも好きだ。

セルヴァラデッキとも色がかぶっていないし、今後も色々なパーツが供給されそうな期待が持てた。しかしながら、完成を待たずしてコンスピラシー2が発売したのである。

その結果、マルチェッサやセルヴァラがどうなったのか、感想はまた次回。

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