Facebookの投稿を移しました・その5
2015年4月15日投稿

いつもの映画の話。長くなります。

名探偵コナン業火の向日葵(ごうかのひまわり)を鑑賞してきました。
劇場版19作目、普通に読むタイトルは久しぶりです。


あらすじ
日本で焼失したといわれていたゴッホの名画「ひまわり」。
それをオークションで落札した園子の叔父、鈴木次郎吉。
なんでも、ゴッホの7枚のひまわりを集め展覧会を開くんだとか。
そこに宝石しか狙わない怪盗キッドが現れ、あわや大惨事。
いつもは人命を傷つけたりしないキッドの行動に、謎は深まる。
名画を巡るアートミステリー!!だそうな。


前半はオークションから展覧会までのドタバタ劇。
さながら「ダ・ヴィンチ・コード」のような展開。
それとキッドの不可解な行動やアクションなど。

後半はレイクロック美術館での展覧会。
鍾乳洞を改造したひまわり専用美術館らしい。
犯人による妨害や推理ショー、脱出劇といったいつもの展開。


個人的な感想
犯人の動機、それに尽きる。
最近のコナンはアクション主体でしたが、推理どころか犯人もおまけに。
深くは言及しませんが、自分は納得できませんでした。
全体的な流れは良かったのに残念です。

自分は1~5作目が好きなのですが、
まだ推理とアクションのバランスが良かった気がします。
特に自分は第2作「14番目の標的」が好きです。
ネガティブなことを多く書きましたが、キッド成分が多めなのでファンにとっては嬉しい作品だと思います。
あと新一成分も多めですね。
蘭姉ちゃんはあまり活躍しませんが、とても印象に残ります。
さすが蘭姉ちゃん、すげーや!(唖然)


総評
もうこの作品はコナンVS怪盗キッドだな!!

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